こんにちは、なゆです(^^)
今日は「子育て支援センターってどんなところ?」
というお話をしたいと思います。
赤ちゃんが生まれてしばらくすると
「ちょっとどこかにお出かけしてみたいな」
って思うことはありませんか?
そんな時、気になるのが
子育て支援センター。
私は、息子が生後3か月のころから
ちょこちょこお出かけしていました。
近所に友達もいなくて
大人と話す機会がなかったので
息子のためというよりは
私の息抜きのために出かけていましたね(笑)
あとは、そのぐらいの月齢の子と
どうやって遊んであげたらいいのか
よくわからなかったんです。
私はベビーマッサージの資格があるので
毎日できる範囲でやってはいたけれど、
それ以外の遊び方がわからなくて・・・。
今はコロナもあって出かけにくいかもしれないけれど、
私みたいに
「大人と話したい!」とか
「子どもと何をして遊んであげたらいいかわからない」
という場合には
1回お出かけしてみるのがオススメです。
でも、
・すでにママ友グループができてて浮いちゃったらどうしよう
・どんな人がいるかわからないから不安
そんな心配もありますよね。
今日は、そんなあなたのために
「子育て支援センターってどんなところ?」
「私の感じたメリット・デメリット」
についてお話ししたいと思います。
子育て支援センターに行ってみた
地域によって呼び方はさまざまですが、
子育て支援センターとは、
子どもとその親が一緒に集える場所の総称です。
子育て支援センターでは
・年齢問わず遊べる広場
・0歳児とその親だけが集まるサークル
・調理や工作や歌遊びなどのイベント
・子育て相談
など、地域や施設によって
いろいろなことが行われています。
多くの施設が無料または数百円で利用でき、
小さな子供とその親が
安全に安心して交流できる場所という感じです。
私が実際に行ったことがあるのは
・未就学児が遊べる広場
・0歳児の親子が集まるサークル
・歌遊びやお外遊びなどのイベント
・保育園の園庭開放
です。
0歳児の親子が集まるサークルは、
普段は子育て支援拠点として
未就学児が遊べる広場で
月に数回の午前中だけ「0歳児の日」として
利用制限がされているところでした。
私が以前、「助産師さんとお話しする会」
というのを主催していたのも
このベビーサークルです。
どんな会だったかというと、
・ベビーマッサージ
・母乳のおはなし
・離乳食講座
・抱っこ講座
など、ママたちのリクエストに応えつつ
毎回テーマを決めてお話をして、
そのあとはフリートークをする
という内容でした。
毎回10組前後の親子が集まってくださって、
ざっくばらんに楽しくお話ししてもらっていましたね^^
この、未就学児が集まる広場には、
利用者としてもよく行きました。
だいたいいつも
同じ顔触れのママたちが集まるので
中には話しやすいなと思える人もいたし、
支援者さんとお話しするのも楽しかったです。
保育園の園庭開放は、
息子が歩けるようになってから
保育園選びも兼ねてあちこち行きました。
メリット・デメリット
私が実際にいろいろな場所に出かけた結果
感じたメリットデメリットについて
まとめてみます。
「子育て支援センターに行ってみたいけど
どんなところか心配・・・」
という方の参考になると嬉しいです。
メリット
私が感じたメリットは
・大人と話ができる
・気分転換になる
・他のママの経験談が参考になる
・家にはないおもちゃで遊べる
・1日の生活にメリハリがつく
こんな感じです。
特に、「大人と話ができる」
というのが私にはすごく大きかったですね。
周りに親戚や友達もいなかったし、
夫は朝から晩まで仕事だし、
家にいるのはしゃべらない息子だけ。
毎日毎日この状況だと、ものすごい閉塞感で
ちょっとしたことでも
イライラしやすかったなーって思います。
例えば、
・全然寝てくれない(自分も寝れない)
・離乳食を食べてくれない
・姿が見えなくなるだけで泣かれる
など、日々のちょっとした困りごとなんかも
「わかるー!!」って共感してもらえると
一気に気持ちが楽になるんですよね。
あとは、息子の生活リズムが
整いやすかったなって思います。
遊ぶ時間と昼寝の時間がしっかり区別できるので
遊びに行った日は特に
昼間の生活リズムには苦労しませんでした。
(夜はまた別で、とても苦労しましたが(^^;)
ちょっと月齢が上の子のママの体験談も
ものすごく参考になりました。
そのお子さんも見ることができるので、
ちょっと先の自分たちに起こるであろうことを
イメージすることができるんです。
例えば、
・離乳食が始まってからの生活リズムの工夫
・ズリバイなど移動できるようになってからの部屋の安全対策
・どんな遊びをしているか
など、経験しているからこその話は
どれもとても参考になりました。
あとは、息子自身にとっても
他の子と同じ空間で過ごすことは
プラスになったのかなと思います。
息子自身もたまに
他の子をじーっと見てたりするんですよね。
おもちゃの遊び方とか
体の動かし方とか
そういうのを彼なりに学んでいたんだと思います。
デメリット
私が感じたデメリットは
・雰囲気がその日の参加者に左右される
・風邪を引いている親子がいると気になる
・気を遣って疲れるパターンもある
こんな感じです。
お友達や顔見知りの人ができたり
大人と話ができるのはメリットである反面、
年齢も価値観も様々な人が遊びにきています。
実際に
・ママ友グループができていて話しかけづらい
・話やスマホに夢中で子供のことを全然見ていない人がいる
というような日は、正直
「来なければよかったなー」って思うこともありました。
こればかりは難しいですね。
あとは、距離感の合わない人がいる時も
やはり疲れました。
これは私の性格もあるんですが、
もともと女性の集まりが得意ではないので
うわべだけで当たり障りのない話をするのに
疲れることもありました。
昔からの友人と違って、
共通点は「年齢の近い子供がいる」というだけなので
なかなか難しいなと思いましたね。
だから、「大人と話せる」というのは
メリットとデメリットが表裏一体だと感じました。
そういうのが苦にならない方には
いいかもしれません^^
そして、今だと特にコロナが心配だと思いますが、
当時も風邪やインフルエンザは心配でした。
赤ちゃんは、なんでも舐めるので
鼻水ダラダラの子が舐めたおもちゃを
そのまま息子が触ったりすると
かなり気になりましたね。
目の前で拭くわけにもいかないし・・・(^^;
私自身は、自分や子どもが風邪気味の時は
遠慮していましたが、
熱がなければ良しとして遊びに来ている人もいました。
あとは、息子が赤ちゃんの時、
2~3歳の子がたくさんいる日だと
息子の安全に気を遣って疲れることもありました。
走り回る子もいるので、
気を付けないと息子が踏まれちゃうし、
場合によってはおもちゃが飛んでくることもあります。
お互い様であるとはいえ、
そういう日は早めに退散したりしていましたね。
そういう意味では、0歳児限定の日は
とても遊びに行きやすかったです。
まずは赤ちゃんの集まりを探してみよう
子育て支援センターは地域によって
いろんな催しがされています。
私が感じたメリット・デメリットを踏まえると
1番参加しやすいのは
0歳児の集まるベビーサークルかなと思います。
(名称は地域によって違います)
子育て支援センターなど、
地域の子育て支援拠点の情報は
・母子手帳
・お住いの地域の役所のホームページ
・妊娠初期に母子手帳と一緒にもらえる冊子
などに詳しく載っています。
「こんにちは赤ちゃん訪問」の
訪問員さんに聞いてみるのも手です。
まずは、支援センターがどこにあるのか
どんな場所なのかを調べてみて
「行ってみたいな」と思えるものがあったら
試しに参加してみるといいかなと思います。
もしいまいちだったとしても、
別の日に行ってみたら
メンバーが違って楽しめた!ということもあります。
それでもやっぱり合わないなって思ったら
次から行かなければいいだけだし、
他を探してみることもできるので^^
何かおもしろいイベントや集まりを見つけたら
ぜひ公式LINEで教えてもらえると嬉しいです!
公式LINEのご案内
スマホの中の助産師なゆです。
妊娠中や産後のちょっとしたお悩みは、
公式LINEで受け付けしています。
頂いたお悩みには、
公式LINEの中で回答することも可能です。
(医療機関ではないので診断や処方はできません)
公式LINEでは、他にも
・楽しいマタニティライフを送るヒント
・出産にまつわるお話し
・授乳や育児のコツ&お役立ち情報
などについてもお話ししていく予定です。
気軽に登録して、メッセージを頂けると嬉しいです(^^)
公式LINEはこちらから
↓↓↓