子育て

【沐浴の仕方】正しく洗えて楽チンにできちゃうポイント

こんにちは、なゆです(^^)

 

今回は、「正しく洗えて楽チンにできちゃう沐浴のポイント」

についてお話しします。

 

 

赤ちゃんが生まれたら、

授乳、おむつ替え、抱っこ

などなど、

毎日やることがたくさんありますよね。

 

中でも、初めてパパ&ママさんにとって

ハードルが高いのが沐浴

 

だいたいの人が産院で沐浴指導を受けて

ポイントを教わったり、

自分でお風呂に入れてみたりしたと思います。

 

でもきっと、

浴槽に落とさないか心配

洗い方はこれでいいの?

家に帰ってちゃんとできるかな?

なんて不安になったんじゃないでしょうか?

 

 

片手で赤ちゃんを支えながら

もう片方の手で洗っていくのって

赤ちゃんが動くと落ちそうになるし、

石鹸で手が滑りやすいし、

慣れないうちはけっこう大変ですよね(><)

 

 

赤ちゃんは、生後1か月ほどは

大人の浴槽とは別の浴槽で

洗ってあげてほしいので、

1か月間はどうにか頑張らないといけません。

 

 

でも、実は沐浴をしていく上で、

不慣れでも安全に洗う工夫

正しく洗うポイント

があるんです。

 

 

このポイントを知っていると

・ママ一人でも楽に沐浴ができる

・きちんと汚れを落としてあげる

ことができようになります。

 

新米パパさん、ママさんは必見です。

 

毎日の沐浴タイムを

楽しい時間にしちゃいましょう!

 

 

沐浴が必要な理由

大人だと、「今日はシャワーでいいや」

って日もあると思いますが、

赤ちゃんは毎日湯船に入れてあげないと

いけないのでしょうか?

 

答えは「No」です。

 

 

そもそも、沐浴の目的は

赤ちゃんのお肌についた汚れを落とすこと。

 

なので、必ずしも

湯船につけてあげることが目的ではないんです。

 

 

日本はもともと、湯船につかる習慣があるし、

昔は、生まれたての赤ちゃんを

「産湯(うぶゆ)」に入れるという風習もあったので

湯船に入れる「沐浴」という方法が一般的でした。

 

でも、最近では産院でも

毎日沐浴しないで

清拭と沐浴を交互に行ったり、

生後数日は清拭だけ、という施設もあります。

 

なので、必ずしも

湯船につけてあげなきゃいけないわけではないんです。

 

だから、シャワーでもOK

 

 

でも、どんな方法にしたとしても

押さえてほしいポイントがあります。

 

それは「お肌を清潔に保つ」ことです。

正しい汚れの落とし方があるんですよー。

 

 

正しい汚れの落とし方

では、お肌を清潔に保つには

どうしたらいいのでしょうか?

 

結論から言うと、

石鹸の泡を使って洗うのが正解です。

 

 

赤ちゃんは代謝が活発なので、

一見きれいに見える皮膚にも汚れがあります。

 

特に、首元のしわとか、

脇とか、太ももの付け根とか

皮膚の重なった部分には

汚れが溜まっていることも多いです。

 

なので、この汚れを

きちんと落としてあげることが大切になります。

 

 

そのために必要なのが石鹸。

 

ちなみに、洗浄成分を含まない「沐浴剤」では

汚れは落ちないので、

きちんと石鹸を用意してくださいね。

 

泡で出てくるタイプが手軽でオススメです。

 

 

泡で洗おう

お肌に優しく、かつ

きちんと汚れを落とすための

ポイントは「泡で洗う」ことです。

 

赤ちゃんの皮膚はバリア機能が未熟なので

タオルでゴシゴシ洗ってしまうと

お肌に傷がついてしまい、

そこからスキントラブルを起こす可能性があります。

 

なので、石鹸をきちんと泡立てて

その泡で優しく洗ってあげることが大切です。

 

泡立てた石鹸が汚れを落としてくれるので、

泡をつぶさないように洗ってくださいね。

 

特に、皮膚の重なっている部分は

洗い残しがないように意識して

洗ってあげられると良いです。

 

 

ちょっと難しく感じるかもしれませんが、

お顔も泡で洗ってあげてくださいね。

 

お顔は皮脂の分泌も活発なので、

きちんと汚れを落としていないと

湿疹などのお肌トラブルの原因に

なることもあるんです。

 

目や口に入らないように気を付けながら

泡で優しく洗ってあげてくださいね。

 

 

しっかり洗い流す

泡で全身を洗ってあげたら、

今度はその泡を洗い流していきます。

 

泡が残っていると

汚れも一緒にお肌に残ることになってしまうので、

お湯をかけて

石鹸をしっかりと洗い流してあげてください。

 

この時、ぬるめのお湯を使うのがポイント。

熱いお湯は皮膚への刺激となるので、

38~40度程度のお湯を使いましょう。

 

 

特に皮膚の重なった部分は

洗い流し残しのないように気を付けてくださいね。

 

お顔にはお湯はかけられないので、

ギュッと絞ったガーゼで

泡を優しく拭き取ってあげればOK。

2度拭きしてあげると安心です。

 

 

そして、お風呂から上がって

水分を拭き取るときもこすらずに、

タオルで全身を押さえ拭きしてあげましょう。

 

頭は髪の毛があるので

タオルで軽くこすって水分を拭き取ってくださいね。

 

 

シャワーで洗う方法

沐浴の目的は、汚れをきちんと落として

お肌を清潔に保つことでしたね。

 

なので、最初にもお伝えしたように、

シャワーで洗うのも1つの方法です。

 

 

シャワーで洗う場合は、

赤ちゃんを寝かせられるタイプの

ベビーバスを使うのがオススメ。

 

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↑こんな感じのもの。

 

 

お湯を張っていないベビーバスに

赤ちゃんを寝かせて首を支えつつ

その状態のままシャワーでかけ湯をします。

 

そして、先ほどまでと同様に

泡を使って洗って、最後にシャワーで流すだけ。

 

 

この時、シャワーのお湯の温度と勢い

気を付けてあげられると良いと思います。

 

特に、シャワーの湯温は

途中で変化する場合もあるので、

気を付けてくださいね。

 

 

生後1か月以内であれば

寝返りをうったり激しく動き回ることもないので、

キレイなバスマットの上で寝かせて

洗ってあげるのも良いと思います。

 

 

まとめ

沐浴の目的は、お肌の汚れを洗い流すことです。

 

湯船につけてあげることが目的ではないので、

不安な場合はシャワーを使うのもOK

 

 

「パパが帰ってこないと沐浴できない・・・」

とパパの時間に合わせるのが大変であれば、

一人でサッとシャワーで洗ってあげるのも

1つの方法なんですよ。

 

 

お休みの日とか、人手のある日だけ

湯船につけてあげるというのもアリです。

 

人手があれば、

一人が両手で赤ちゃんを支えて

もう一人が泡で洗ったりかけ湯をする

ということができます。

 

ライフスタイルに合わせて

工夫ができるといいですね。

 

 

子育ては、ちょっとのコツで楽になります。

自分が楽にできる方法を

積極的に取り入れていきましょうね^^

 

 

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